top of page

【連載】第3回 現代住宅「ピロティ」考

  • 執筆者の写真: takeilabotna2
    takeilabotna2
  • 9月17日
  • 読了時間: 1分

ree

本連載では、武井誠教授の博士論文「境界空間としてのピロティに関する研究」を元に、現代住宅におけるピロティを8つの視点から分析していきます。実地調査も踏まえながらピロティ空間がもたらす新たな暮らしの可能性を見いだします。



第3回 家のなかが外


住宅において敷地の中でピロティの位置は、空間そのものの性格のみならず、住人が周辺環境とどのような関係を望んでいるかを物語る。特にメインアプローチがピロティを通過するか否かによって、ピロティの性質は大きく異なることがわかってきた。第3回目では、アプローチがピロティを通過する事例をもとに「家のなかが外」のように振る舞うピロティを取り上げる。(前書きより抜粋)


01 |上原の家|佐々木勝敏建築設計事務所


02|加納馬場の家|小林アツシ/スミレ設計室


03|後天性高床住居|齋藤隆太郎/DOG


-


-


-


「ディテール246号(2025年秋季号)」


株式会社彰国社 2025年9月17日発行・発売

 
 
京都工芸繊維大学  工芸科学部  デザイン・建築学科 武井研究室
bottom of page