top of page

【外ゼミ】蹴上疏水公園

  • 執筆者の写真: takeilabotna2
    takeilabotna2
  • 2024年6月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:9月17日

蹴上疎水公園(2024年6月19日撮影)
蹴上疎水公園(2024年6月19日撮影)

第4回外ゼミ 蹴上疎水公園(2024年6月19日)


蹴上疏水は、京都の積年の夢であった琵琶湖からの水をひくために整備された疏水です。上流の蹴上と下流の南禅寺に船を運行する傾斜鉄道が蹴上インクラインで、高低差は36m、長さは582mと、1891年の建設当時世界最長でした。


1948年の廃線後は、京都の文化財として保存され、現在では観光名所としての役割を担っています。インクラインの周囲は公園として整備され、南禅寺とともに人工物と自然が交わる独自の一帯を形成しています。


ゼミは、前半を公園のベンチで、後半はインクラインを縁取る段差に居場所をみつけ、心地よい木陰のもとで行いました。




 
 
京都工芸繊維大学  工芸科学部  デザイン・建築学科 武井研究室
bottom of page