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奥まり、広がる

武井研究室
学部3年後期 住宅設計
制作者:長幡香澄
住宅_田中_メイン.jpg

コンパクトな敷地に対して、「大きな窓」と「開放感」を用いてゆとりのある空間作りをすることによって、住宅がひしめき合う土地でも圧迫感を感じずに、家族との生活空間にゆとりを持たせることができる。

街と住宅の間に挟まっている「大きな窓」はコルゲート鋼板で作ることによって、より「奥まる」感じを際立たせ、建物の存在感を生み出した。また、贅沢に天井高や開口部を設けることで、暮らしの節々に「開放感」を感じられるような作りにした。

「奥まり、広がる」ことを際立たせた、ゆとりのある空間作り。それは従来の家の空間とは一味違う別荘のような空間を生み出し、家の中で生まれる思い出がより一層「深まり、広がる」

京都工芸繊維大学  工芸科学部  デザイン・建築学科 武井研究室
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