地球上の生命の暮らしはみな、太陽とともに営まれてきたのである。再生可能エネルギーとして、太陽光が注目されている今だからこそ、太陽本来の明るさ、温もりを享受すべきなのではないだろうか。向日性の植物をイメージし、太陽光の受け取り方を工夫することで、太陽と建築の心地よい距離感をデザインする。