敷地は文京区の旗竿地で四方を建物に囲まれた暗い土地。その暗さを良い特性だと捉え、暗い部屋から明るい中間層を眺めるダブルスキン構造の家を設計した。過密都市での新しい採光と暮らしの関係作りを目指した。