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復興とAIと建築家
京都工芸繊維大学院 修士制作
学内優秀賞
制作者:末次健太郎
用 途:専用住宅

復興とAIと建築家 ー機械学習を軸にした、小さな町単位での震災復興の提案
地震はそこにあるもの全てを我々から奪っていく。
独特で愛嬌ぶかい町並みをもつ五条楽園もその例外ではありません。きたる花折地震で40%を超える町家が倒壊するとされています。そんな町並みを後世に残したいという思いが今回の提案の軸となっています。仮設住宅を復興の核としながら、五条楽園をまるごと機械学習をおこない、AIを使って外観のデザインをしました。展覧会ではそのプロセスを示しつつ、6棟のデザインをしました。
AIの躍進が目立つ現在、建築家がAIとどう手を取り合えるのか、AIを最大限活用できる状況はどのようなものか、建築家としての職能を問う提案です。



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