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駅の見え掛かり
京都工芸繊維大学 卒業制作
制作者:河邉拓実
用 途:農業施設

ある1つの”もの”でも解釈は人の数だけ存在します。ルビンの壺のように1つの”絵”がAでもありBでもあるといった状態は、また別のCという解釈へ横滑りする可能性があります。こうした解釈の幅を持った状態は”もの”で溢れた都市に対しても同様であるべきです。時間変化の豊かな世界に対して建築は物質として固定されているからこそ、多義的であるべきです。しかし、用途という大きなまとまりで分節された空間では行為や現象までもが固定的です。そんな用途が集積する現代の”駅”という場を通して、関係性のオーバーラップによる一義的な空間からの離脱を目指します。



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